ロサンゼルスでの運転の注意点 ~一般道編~
04.06.2023 | カテゴリー, LAお役立ち情報, カスタマーサービス部門
ロスアンゼルスの交通ルールは日本と似てるようで実はかなり違います。これからロスアンゼルスへの引っ越しをされる方、将来引っ越しを考えている方、すでに生活をされている方にとって少しでも参考になればと思っております。
赤信号で右折OKなの!?
はい、実はそのとおり。ロスアンゼルスの一般道は完全に停止し安全を確認できたら赤信号でも右折OKなのです。
法定速度が同じ道でも全然違う!
同じ道を走っているのに法定速度がどんどん変わるのです。法定速度が変わるところには速度標識が必ず建っているので注意深く見ておきましょう。同じスピードで走っていると速度超過でスピード違反切符をもらってしまうかも!?
BIKE LANEは車乗り入れ禁止!?
はい、原則的に禁止です。ただし、右折する時はBIKE LANEに入ってから右折しなければなりません。
広い道なのにUターン禁止の場所が結構ある!
アメリカの道は日本と比べて広いのになんでここはUターン禁止なのだろうと思うことが結構あります。それは対向車のスピードが速すぎて急に止まれないからですね。事故の危険があるからUターン禁止になっているのです。
「この先信号あり」の標識は注意の合図!
「この先信号あり」の標識は意外と大事です。急カーブの先に信号があって赤だったりすると急には止まれないので、「この先信号あり」の標識を見たら減速するように心がけましょう。
カーブ注意の標識があると甘く見てはダメ!
カーブ注意の標識があるときは十分に減速をして安全に曲がれるようにする必要があります。一般道でもかなりスピードが速いので減速しないとそのまま突っ込んでしまい取り返しのつかない事故につながることも多々あります。
標識の色で意味が違う!?
色の違いは日本と同じで白は規制標識、黄色は警戒標識となります。一般道でもスピードが速いからせめて色で規制なのか警戒なのかが分かるのはありがたいですね。標識の色は実は9種類もあるんです。。
▼こちらは、パロスバーデスエリアの比較的空いている道路の動画です。
動画の最初の方はいくつかステッカーを貼りましたが、ステッカー以外にもたくさんの道路標識や注意点などがありますよね。例えば、制限速度が45MPH⇒40PMH⇒30MPHと変わったことに気づきましたでしょうか?トラックは25MPHのところもありました。道路沿いに設置された速度メーターがありましたね。トラックは低速ギアを使う指示や、合流注意もありました。標識の色が白だったり黄色だったり。違いは分かりますか?
いかがだったでしょうか!?何気なく普段走ってる道でもこんなにたくさんの標識があるのです。前方だけを見て走るのではなく標識や道路に書いてある文字、信号、他の車など注意を払うことがたくさんありますね。法定速度を守って注意しながら安全運転を心がけましょう!
下記に、カリフォルニア州で運転をする際にお役に立つブログをまとめてみました。ぜひご確認ください!
カリフォルニア州の道路標識
道路交通に関するルール
カリフォルニアの制限速度
カリフォルニアの道路縁石の色の意味
カープール・レーン
カリフォルニア・ロサンゼルスの主なフリーウェイ
ロサンゼルスで実際に運転すると…?(フリーウェイの場合)