プリウスなんでも Q&A

トヨタが誇る技術の革新THSハイブリッドシステム

たとえばホンダのIMAハイブリッドは、常にエンジンは稼動していて、モーターはそのアシストと発電を担うパラレル方式ですが、トヨタのTHS(Ⅰ・Ⅱ)ハイブリッドはモーターのみの駆動を可能とし、もう一つの発電機も設けたシリーズ・パラレル方式です。
エンジンの稼働率を積極的に下げる事によって、更なる高燃費を実現しております。トヨタ車でもプリウス以外のハイブリッドを発売しています。その中でもプリウスが特別なのは名前の通り「プリウス=先を行く」クルマのためです。新しいハイブリッド技術は常にプリウスから始まります。
燃費にこだわっているのもそのため。他のハイブリッドは燃費以外のメリットを考えたスポーツモデルもあったりしますが、プリウスにブレはありません。エコや省エネにこだわるクルマがプリウスです。

充電する必要はありません。発電機を積載していますので走っていれば自動で充電されていきます。

圧倒的な燃費性能

一般ガソリン乗用車(20マイル/ガロン)と比較すると年間$1667節約できます。
※年間走行距離をカリフォルニア平均走行距離の15000マイルとして

基本的にガソリン車と変わりません。
むしろブレーキパッドの減りが遅いなのど利点もありますのでむしろメンテナンスコストは少ないかもしれません。

2004年式以降のプリウスで、ニッケル水素バッテリーを自費交換しているケースは殆ど無い様です

機械モノですし個体差もあり絶対とは申しませんが、弊社ユーザーさんにも25万mile走行でもバッテリー交換すら必要が無かった方がいらっしゃいます。
一般の使用状況ですと、バッテリーの寿命より先に車自体の寿命が来ると思われます。

トヨタが未来の車をイメージし、機能美と利便性を追及したスタートシステムです

スマートキーを携行しキーのボタンを押すことなくドアノブに触れるだけで解錠、横にある小さなスイッ チに触れると施錠し、エンジン始動もスタートボタンを押すだけで、キーの差込は一切不要という大変便利な装置です。
ポケットや携行しているバッグにキーが入れてあれば解錠時・施錠時・エンジン始動時でもいちいち取り出す必要なく使用可能で、交信エリアは前席左右ドアノブ周辺とリアゲートノブの3箇所です。一度体験してしまうとあまりにも便利なので一般的なキーはもう使えなくなると皆様おっしゃいます。
スマートキーシステムはプリウス全車に装備されているわけではなく新車時のオプション設定となっておりますので中古ご購入の際には購入前に確認されることをおすすめいたします。

中央と左右が山の様に高い形状になっております

通常のクルマは正面や後ろから見た時、中央が山の様に高い形状かフラット(平らな形状)かと思います。
ところが空力(エアロダイナミクス)を追求したプリウスの場合は、正面から見た時に中央と左右の3箇所が山の様に高い形状になっております。

一見丸く見えますがオーバル型(楕円形)です

ユニバーサルデザインの観点からデザインされております。
ステアリング(ハンドル)は直径が大きな方が操作はし易いのですが、そうすると乗り降りの際に膝上がステアリングに邪魔されるので、両方を良いところどりで縦方向が横方向の直径より少しだけ小さくなっております。
ステアリングを回転するとその直径の違いが分かります。実際の直径は外周で計ったところ、横が37センチ弱、縦が35センチ弱という感じになります。

一見丸く見えますがオーバル型(楕円形)です

はい、後部座席を倒さない状態でも3つは積めます。
座席を倒さない状態でもスーツケースなら2つ、倒せばサーフボードだって乗っちゃいます。

PRIUS ラテン語で「~に先立って」の意味。また、Pはプレゼンス(存在感)、Rはラディカル(技術的革新)、Iはアイデアル(理想)、Uはユニティ(調和)、Sはソフィスケート(洗練)を意味するキーワードとなっています。

いいえ、日本で日本人によって組み立てられ送られてきています。

いいえ、そんなことはありません。むしろ電動化されメンテナンスフリーになっているパーツも多く使われているため一般ガソリン車よりも手がかかりません。