【CES 2024レポート】☆番外編☆ スフィアに行ってきました!
01.22.2024 | カテゴリー, スタッフ日記, Tomohiro Sato's Blog
こんにちは、コスタメサ店の佐藤です。
今回は先日お伝えしたCES 2024 に行った際の番外編を書きたいと思います。
以前のリポートはこちら→ CES 2024 に行ってきました!
知り合いにラスベガスに行ったら見ておいて損はないよとお勧めされ、sphere (スフィア)に行ってきました。
向かっている途中でなにやら変わった球状の建物が見えてきて、遠くからでもそれと分かりワクワクでした。
えええ👀👀👀 !???
外面全てLEDスクリーンになっており、様々な映像が映し出されていてました。
まだ去年の9月にオープンしたばかりで、なんと総工費が約3500億円というから驚きです。。
NBAニューヨーク ニックスのオーナーである、億万長者のジェームズ ドーランの発案ということで、
費用の多くを彼が負担しているようです。
オープン当日はロックバンドのU2がライブを行い話題になりましたね。
まだ1月、2月は公演をやっているようですが、チケットは最低でも約$500くらいなのでなかなかお高いですね。
現在上映されているのは、ダーレン・アロノフスキーという映像監督のドキュメンタリー作品でした。
事前にオンラインでチケットを購入しても良いし、購入カウンターでも可能でした。
去年は$59〜だったようですが、年が明けて値上がりして$79〜となっており、高い席で$249でした。
上映時間が50分ということでコスパどうなんだろうと、ちょっと不安な思いもありましたが、、百聞は一見にしかずです!
座席数は18000席とのことで、大きすぎず小さすぎずという感じで、ぱっと見中規模のコンサートホールです。
席は野球場の様にけっこう急な作りになっていて、球場などにあまり足を運ばない方には最初怖く感じるかもしれないですね。
上映開始後すぐは前方のスクリーンでイントロが映し出されて、このあとどうなるのだろうと思っていましたが、
一気に圧巻の映像が天井まで広がり、場内どよめきが起きていました。
地球の7大陸で撮影されたという、自然、動物、街並み、建物、SF、様々な映像がとてもリアルで、音響効果もあって、
ずっと圧倒されっぱなしでした!
そして、ちょっと驚いたのが写真や動画取り放題なんです。
普通は撮影禁止になってもおかしくないかなと思うのですが、魅力をどんどん広めて欲しいということなんですかね。
スマホの動画ではうまく魅力を伝えきれませんが、こんな感じでございます↓
50分の映像作品でしたが、見入ってしまって意外とあっという間でこれまで経験したことがない不思議な世界でした。
また別の作品や、SF映画などでも見てみたいなと思いました。
あと、今回行ってみての経験で、どこかに案内があったかもなのですが、、
予約時のウェブ上も含めチケット上で時間が記載されているのですが、自分はそれが上映開始時間だと思っていました。
しかし急いでその時間に行っても、待てど暮らせど始まらず結局開始したのが1時間後でした。。
自分が見逃してたかもなのですが、、(いや見当たりませんでした)、開場〇〇時、上演〇〇時という様な案内はなかったので、
もし行かれる機会がありましたらご注意ください。
そしてこの巨大な球体スクリーンを使って広告を出すことができます。
そのお値段なんと1日$450000(約6700万円)。。。
1週間だと$650000(約9700万円)。。。あら、1週間だとお得ね!、、、なんてレベルではないですね。笑
確かにラスベガスに来た人はまず目にするだろうから相当な視認性はあると思いますが、、
大企業レベルでないと難しいですよね、、どれだけ集まるんでしょう。
話題性で暫く人気は続くかと思いますが、シルク・ド・ソレイユのような強力な演目がないと高めの入場料を払うお客さんは増えないかなとは個人的には思いました。
ただ本当に映像や音響は圧巻で一見の価値ありです!!