子どものカーシート、いつ変える?🚗✨
10.28.2025 | カテゴリー, スタッフ日記, Miho Downese's Blog

子育て中のパパやママからよく聞かれる質問のひとつが、
「後ろ向きから前向き、そしてブースターへ、いつ変えたらいいの?」 というもの。
実はこれ、とても大事なポイントなんです💡
答え
👉 カーシートは「体重」か「身長」の上限を超えたら次のステージに変えるのが基本!
逆に、上限を超えない限りはできるだけ長くそのシートを使い続けるのがおすすめです。
特に、後ろ向きカーシートだと、お子様の顔が見えない(お子様もママ・パパが見えない)ので早く前向きカーシートに切り替えたい!という気持ちがあるかもしれません。
理由💡
子どもの体は大人に比べてまだ柔らかく、事故の衝撃を受けやすいです。
カーシートは発達段階に合わせて守れる場所が変わるので、早すぎる移行は安全性を下げてしまうことに。
👉 「できるだけ長く」そのシートに乗せることが一番安全なんです。
基本理解📘
1. 後ろ向きカーシート(Rear-facing)
- 新生児〜2歳以上(できればできる限り長く)
- 首や背骨を守るために最も安全なポジション
- 体重・身長の上限に達するまでは後ろ向きでOK
2. 前向きカーシート(Forward-facing)
- 後ろ向きの上限を超えたら
- 5点式ハーネスでしっかり体を固定できる
- 多くは体重65ポンド(約29kg)前後まで対応
3. ブースターシート(Booster)
- 前向きハーネスの上限を超えたら
- シートベルトを正しい位置(肩と腰骨)に当てる役割
- 車のシートベルトが子どもの体にフィットするようにサポート
正しい方法✅
- カーシートの説明書とラベルを必ずチェック!(モデルによって上限が違う)
- 体重と身長、両方を定期的に測って確認する
- 「お兄ちゃんだから前向き」ではなく、「まだ後ろ向きが安全」なら後ろ向きのままでOK
- ブースターは必ずシートベルトが肩と腰に正しく当たることを確認
まとめ🌟
- 上限を超えない限り、今のカーシートをできるだけ長く使う
- 後ろ向き → 前向き → ブースター → 大人用シートベルト
- 安全は「年齢」ではなく「体の大きさ」で決まる!
🚗💨 カーシートは子どもを守る大切な命綱。
次のシートに移るのは「早め」より「できるだけ遅く」が正解です。
国家認定CPSTダウンズ美穂/認定番号:T832156
※この記事は、カリフォルニア州の規制に基づいて書いています。
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