Vol.46「五年振りの一時帰国」
12.15.2023 | カテゴリー, Ryo Okuda's Blog
トーランス店のRyoです。
あっという間に12月、2023年もあと数えるほどになりましたね。皆さんはどのような一年となりましたでしょうか。
私事では今年1月に第一子の息子が誕生し、今まで自分の趣味中心だった生活が一転して子供中心の生活に変わりました。親1年生で慣れないことばかりで戸惑っている間に一年が過ぎ去ろうとしています。
10月中旬から11月頭にかけて5年以上帰っていなかった日本に行ってきました。今回はその旅の思い出を少し話してみたいと思います。妻と子供は9月に先に日本に行き、11月に一緒にLAに戻ってきました。
自分は10月中旬、まずは生まれ育った千葉の松戸に行き、その後父親が住む滋賀の大津、アメリカで知り合った友達たちが多く住む神戸、妻の実家の山梨の富士吉田、旅行で長野の飯島町などチビを連れていろいろと巡ってきました。
中でも今回思い出に残った4選を紹介させていただきます。
①滋賀県大津市 琵琶湖沿いでの時間の過ごし方
大津といえば、やはり日本一大きな湖の琵琶湖。大津市は琵琶湖の南に位置して近江大橋、琵琶湖大橋と大きな橋が湖南に二つありますが、この琵琶湖大橋より南の湖南は琵琶湖全体の10%にも満たないんですね、十分大きく見えますが。この湖南をミシガンと言われる遊覧船で観光できます。
90分で湖南をぐるっと回りとても気持ち良い経験で、写真の息子もご満悦な様子。
私の父はここで生まれ育って、今も住む故郷です。湖と京都府をまたぐ比叡山、そして街を走る路面電車、京都にも近いが都会過ぎず、田舎過ぎず、大津はとても情緒あふれる良い街です。湖岸を自転車で走るのも本当に快適。
ロードバイクで琵琶湖1週する通称「ビワイチ」は約200キロ。1日7-8時間頑張って2日くらいかけて走れば気持ち良いですね。湖岸にはレークビューのおしゃれなカフェなども。
(父は自分たちが帰った次の週にロードバイクで数回目のビワイチしてました。75歳以上の後期高齢者とは思えないアクティブさと多趣味。これは自分にも遺伝されているようです。)
ロードバイク歴は父親の方が長いですが、いつか一緒に「ビワイチ」してみたいです。そしてLAでもPVなどを一緒に走りたいです。
琵琶湖遊覧船の詳細は こちら
父から送られてきたビワイチ中の写真
②山梨県富士吉田市 とにかく富士山!
妻の実家の富士吉田市はとにかく富士山のふもとの町。実家の窓からも、街の風景にも、どこからも富士山!!実家から近くにある商店街は俗にいうシャッター通り商店街といわれる閉店したお店が多い商店街。しかしこの商店街から見える富士山がレトロ感があってインスタ映えするとの事で世界中で人気スポットになっていました。
市役所の方もこの商店街の交差点を交通整理して、急遽、観光車用の駐車場も建設中でした。(写真⑤,⑥)とにかくこの景色は贅沢、富士山って色々な山がある中で本当にきれいな形してますよね。特に麓に流れるラインが本当にきれい。テーブルトップも富士山ならではです。妻の実家から望遠鏡越しにスマホで撮影してみました。結構いい感じ?!妻は小さい頃から富士山が見える生活に慣れているらしく、特に足を止めて見たりはしません。空気のような存在になってるのでしょうか
富士吉田観光サイトは こちら
③山梨県北斗市白州町 サントリーウイスキー白州蒸留所
以前車内ブログでも書かせていただいたんですがウイスキーが好きです。今回妻の実家から車で1時間ほどのところにあるサントリーの白州蒸留所に予約して見学に行ってきました。お酒は飲む楽しさも、知る楽しさがあります。
有料の製造工程見学は予約が取れなく、試飲室、お土産コーナー、博物館などのみの見学になりましたが雰囲気は伝わりました。
敷地内は、お酒の発酵するにおいで充満してものすごいにおいでした。千葉県野田市にあるキッコーマンの醬油工場もすごいにおいでしたが、そのレベルです。
今はジャパニーズウイスキー、(特に山崎、白州、響)は世界中でプレミアがついて定価では買えなく、それどころかお目にかかることもできません。今回日本滞在中にスーパーやコンビニなどで常に捜し歩きましたが山崎、白州は一回も見ませんでした。
しかし、ここ白州蒸留所でノンエイジの白州が売られていました。しかも日本中探してもここでしかないであろう定価販売
おひとり様一本なのでそれ以上は買えませんでしたが、アメリカに持って帰ってきました。
京都の山崎蒸留所も行きたかったのですが、一か月先まで予約で満員、それ以降は抽選で予約という、とんでもない人気っぷり。
白州蒸留所の詳細は こちら
④山梨県都留市 リニアモーターカー見学センター
またまた山梨県ですが、リニアモーターカーは日本が誇る技術で開通すれば東京⇔大阪間は最短67分になります。東京⇔山梨間は20分に。早くこいこい2047年。
超電導磁石のしくみや、電磁誘導作用の説明など、仕組みを知ることでもっと楽しめます。(自分は予習済みでしたので知っていましたが)
時速500キロで目の前にリニアが通り過ぎていくのが見えます。この日はラッキーなことに数多くのテスト車両が走っていたので10本以上見ることができました。
息子もまたご満悦な様子。
詳細は こちら
いかがでしたでしょうか、ほかにも紹介したいお店や場所はいろいろあるのですが、それはブログなどで紹介させていただきます。今回は選りすぐりの4選でした。
皆さんにとって2023年が良い年であり、2024年もさらに良い年になることを願い挨拶とさせていただきます。
たくさんのご来店をありがとうございました。
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