Vol.36「息子が生まれました」
02.19.2023 | カテゴリー, Ryo Okuda's Blog
こんにちは。トーランス店メカニックのRyoです。
1つ皆さんに報告がありまして、1/17/2023に第1子となる息子が生まれました。
名前はKyle Okudaです。日本語では 奥田 海瑠と書きます。
アメリカに来て自分も気づけば15年目に入り、とうとう親になれたことを嬉しく思います。自分が小さい頃に困ったことがあっても親を頼っていたように、自分の息子も「父親に聞けば何でも大丈夫」と思ってもらえるような存在になれたらと思います。
今回実は、妻から子供のことに関して重大な任務を任されていました、それは子供の「命名権」提案を自分に託されたのです。理由としては、母親は9カ月間、子供はお腹の中にいて、さらに大変な思いをして産むので嫌でも子供に愛着があり、名前まで母親が決めると少しそこで子供に対する温度差が出てしまう可能性があるので、名前は自分が案を出し、父親も子供に対する愛着を少しでも多く持ってもらいたいと言う考えだそうです。
半年前ぐらいからいろいろ考えていましたが、やはり何か思いを込めた名前にしようといくつか候補をあげました。
結論から言いますと、採用となったのは自分と妻の共通の趣味であるサーフィンを通して「海」という漢字を入れて名前を作る。そこで考えたのがアメリカンネームであるKyleを「海瑠」としたことです。
日本とアメリカのパスポートは両方ともKyleのスペルでの届け出なのですが、日本の戸籍だけは漢字で「海瑠」としました。「ル」の漢字も「海琉」と悩みましたか、瑠璃(るり)のように青く光輝く願いを込めて海瑠にしました。瑠璃の青色は男の子らしいですしね!!アメリカ人には「海瑠」の漢字は「サファイアのように輝く海」という意味だよと伝えています。
ちなみに、名前の候補に上がった名前は以下でした。
① 響(ヒビキ)サントリーのウイスキー「響」が好きなので考えたんですが、アメリカ人の友達などに聞くと、Hibikiの発音が「バイバイカイ」とか「ハイビキイ」と発音するので残念ながら却下。将来大酒のみになっても困るし。。
② Allen(アレン)これは自分が好きな著名人のドイツの物理学者、アルベルトアインシュタインのAlbertの最初の2文字のAlをとり、Allenとは車の整備で使う工具でアレンと言う工具があります。(日本語では六角レンチ)自分の仕事と好きな著名人をかけてアレンと考えましたかいい漢字がなかなか見つからないのと言う理由でとりあえず保留でした。
③ 銀河(ギンガ)昔から宇宙に関することが好きで、そこから何か考えた名前が銀河でした。これも響と同様で、アメリカ人で発音すると「Ginga」は「ジンジャー」と発音されるので却下。。生姜?!
あといくつか考えたんですが、今思いつくのはこのぐらいでした。最終決定したのは生まれる1ヵ月ぐらい前で、最後の方はお腹の中の子に向かっても「カイ君」と呼びかけていました。
自分と同じ男の子なので、早く運動とかができるようになって一緒にサーフィン、テニス、車の整備など出来るようになってほしいと言う思いが強いですが、それはまだちょっと先の話ですね。10歳になったらオイル交換位は任せたいです。(笑)
自分はもうこの年になってそこまでスポーツで成長できないので、「自分が果たせなかったレベルのプレイヤーにいつか息子になってほしいなぁ」なんて夢見て毎日寝ています。
そんなこと言ってると案外家から出ないオタクゲーマーに育っちゃったりして
「息子よ大志を抱け!!」
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