【LAXに建設中!】①自動運転列車システム(Automated People Mover)APM

10.23.2023 | カテゴリー, LAお役立ち情報

ロサンゼルス国際空港(LAX)に現在建設中のAutomated People Mover(通称:APM)トレインシステムは、ロサンゼルス国際空港(LAX)内に建設中の2.25マイル(約3.6キロメートル)の自動運転列車システムです。このプロジェクトは、旅客をLAXの各ターミナル、駐車場、レンタカー施設、そして新しい交通センターへ便利かつ迅速に移動させることを目的としています。

 

APMトレインは、完全に自動化された列車で、乗客は交通渋滞の影響を受けずに目的地に移動できます。列車は4両編成で構成されており、各車両は約175フィート(約53.34メートル)の長さで最大200人の乗客を運ぶことができます。列車は約2分間隔で運行され、APM の一方の端からもう一方の端までの合計時間は約 9 分になります。空港(CTA)から空港外のレンタカー施設(ConRAC)まで約 9 分となります。

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APMは、空港内に3駅・空港外に3駅の合計6駅。さらには24時間運行、運賃無料です。

 

 

LAX APMシステムと中央ターミナルエリアの歩行者用橋イメージ

 

 

このシステムは、乗客の快適さと安全性に配慮した設計がなされており、乗客は手荷物を持っても簡単に利用できます。また、車椅子の利用者やベビーカーを持つ乗客にも対応しており、バリアフリーな移動が可能です。

 

さらに、APMトレインは環境にも配慮されており、エネルギー効率の高い設計と再生可能エネルギーの活用を通じて、環境に優しい公共交通手段として運行されます。

このプロジェクトの完成により、LAXの利便性が向上し、旅行者や地元の人々にとってよりスムーズな空港体験を提供することができるでしょう。APMトレインは、中央ターミナルエリア内外に合計6か所のステーションを持ち、LAXと周辺地域を効率的に結びつける役割を果たします。そのうちの1つの駅は、ロサンゼルス都市交通局(メトロ)クレンショー線と接続し、LAXへの効率的な公共交通機関の接続を提供します。

 

2019年3月に着工され、完成予定は2024年の10月(ホリデーシーズン前)です。

 

2028年にロサンゼルスで開催される予定の夏期オリンピックの時には、完成したシステムで世界中のアスリートや観客を迎えることとなりますね。

 

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