雨の日に要注意!ハイドロプレーニング現象とは?
01.03.2026 | カテゴリー, LAお役立ち情報

雨の日の運転中、急にハンドルが効かなくなったように感じたことはありませんか?
それは「ハイドロプレーニング現象」かもしれません。高速道路だけでなく、一般道でも起こりうる、とても危険な現象です。
この記事では、次の3つを分かりやすく解説します。
- ハイドロプレーニング現象とは何か
- 起きる原因
- 実際に起きたときの正しい対処法
ハイドロプレーニング現象とは?
ハイドロプレーニング現象とは、
👉 タイヤと路面の間に水の膜ができ、タイヤが浮いてしまう状態のことです。
この状態になると、
ハンドル操作が効かない
ブレーキが効かない
車がスーッと滑るように進む
といった非常に危険な状況になります。
🚗 車は「タイヤが路面をつかんでいる」ことで曲がり、止まっています。
しかし水の上に浮いてしまうと、その力が一気に失われてしまうのです。
ハイドロプレーニング現象が起きる主な原因
① スピードの出しすぎ
速度が速いほど発生しやすくなります。
特に高速道路やバイパスでは要注意です。
② 溝が減ったタイヤ(摩耗タイヤ)
タイヤの溝は、水を外へ逃がす役割があります。
溝が浅いと水を排出できず、浮きやすくなります。
③ 大量の水たまり
- 大雨の直後
- わだちにたまった水
- 排水の悪い道路
こうした場所では、突然起こることがあります。
④ 空気圧が適正でない
空気圧が低すぎると、タイヤが変形し、水をかき分けにくくなります。
ハイドロプレーニング現象が起きたときの対処法
⚠️ 慌てないことが最重要ポイントです
❌ やってはいけないこと
- 急ブレーキ
- 急ハンドル
これらはスピンや横転につながる危険があります。
✅ 正しい対処法
- アクセルから足を離す
→ 徐々にスピードを落とす - ハンドルをまっすぐ保つ
→ 車の姿勢を安定させる - 路面とタイヤが再び接地するのを待つ
タイヤが水を抜ければ、自然と操作が戻ってきます。
ハイドロプレーニング現象を防ぐためにできること
- 雨の日はスピードを控えめに
- タイヤの溝と空気圧を定期点検
- 大雨時はわだちを避けて走行
- クルーズコントロールは雨天時は使用しない
特にタイヤの状態は、唯一路面と接している重要なパーツ。
安全のためにも定期的なチェックをおすすめします。
まとめ
ハイドロプレーニング現象は、
✔ 誰にでも起こりうる
✔ 一瞬でコントロールを失う
✔ 事前の備えと正しい知識で防げる
という特徴があります。
雨の日の運転は「いつも以上に慎重に」。
それが、あなたと大切な人の命を守ることにつながります😊