チップはいくら必要!?
02.21.2018 | カテゴリー, LAお役立ち情報

日本ではないチップシステム。
海外へ旅行の時、出張の時など、日本では払う機会がないのでついつい忘れがちになってします。
チップの支払いは強制ではないのですが、払うのが常識となっています。
サービスを受けても見知らぬ顔でその場を去ると「常識がない人だ」と日本人の評価を落としてしまいかねません。
そうならないためにも、チップの関することをお話ししていきます。
●チップが必要な場所
ホテル・レストラン・バー・タクシー・洗車場・バレーパーキング・美容関係サロン etc...
●チップの相場
ホテル
ベルボーイ:カバン1つにつき$1〜$5
ドアマン:タクシーをつかまえてもらったら$1〜$2
ルームクリーニング:一夜につき$1から$3 人数によって変動
枕元に置いておきましょう
ホテルのルームサービス:運んできてくれたスタッフに$1〜$2
バー
バーやナイトクラブでは飲み物をオーダーするたびに一杯につき$1支払いしましょう
レストラン
食事代の15〜20%
*アメリカのレストランではテーブル会計がほとんどです。ウェイターに伝票をもらい(check pleasse)、テーブルにて現金・カードを入れて支払いましょう。
①現金で支払いお釣りがいらない場合、食事代・チップ代を含めた金額をテーブルの上に置いてthank youと言ってお店を出れば大丈夫です。
②現金で支払いお釣りが必要な場合、 Change please と言いお釣りをもらいテーブルの上にチップを残しお店を出れば大丈夫です。
③クレジットカードで支払い場合、カードのレシートにtipの金額を記入する欄があります。tip・total・サインを記載しテーブルに置いてお店を出れば大丈夫です。
④カードで支払いtipを現金で置く場合、カードのレシートのtip欄にcashと書き現金をレシートと一緒にテーブルに置いてお店を出れば大丈夫です。
⑤チップがすでに含まれている場合もあります。レストランによってはtip included と記載されてあり、15〜20%のチップが含まれていることもありますのでお気をつけ下さい。この場合はそのままの金額を支払いましょう。
タクシー
運賃の15〜20%
洗車場 $1〜$2
バレーパーキング
駐車の時は車を預けるだけで、出庫の際に$1〜$2払いましょう
美容関係サロン
15〜20%
<まとめ>
基本的には代金の15%、その他の小さなサービスは$1以上と考えておくとシンプルです。
上記記載した金額、パーセンテージはあくまで目安となっております。良いサービスを受けた際おおく支払うとよりよいサービスが待っているかもしれません。
上記のサービス以外でも良いサービスを受けた際、助けてもらった時にはTipを渡すと良いでしょう。
ご参考までになさってください。
エコドライブ 滝口