日本出国前にしておくと良い手続きリスト

03.22.2018 | カテゴリー, LAお役立ち情報

日本から出張・転勤・留学などなど、海外への長期出発前はなにかと忙しいことと思います。

そんな皆様にこちらを参考にしていただければと思います。

 

①公的手続き(転居届・国民年金など)

1年以上海外に住む場合は、海外移転届を提出し住民票を抜いておく必要があります。その手続きをしておかないと、住民税や国民年金、国民保険料を支払う義務が生じます。

また、3ヶ月以上海外に滞在する場合は在留届を提出する必要があります。これはオンラインでもできますが、日本を出国する前に済ませておくのが無難です。一人暮らしであれば、郵便物の転居届や、電気・水道・ガスなどのライフラインの解約手続きもしっかりと済ませておくとよいでしょう。

 

②日本でお持ちのクレジットカードの利用限度額の確認・明細通知方法の変更

海外での生活が始まる初月は、何かとお金がかかります。家を借りたり、身の回りも物を揃えたり、車も必要になってきます。もちろんクレジットカードをご利用になることでしょう。そんな時クレジットカードの利用限度が足りていないということにならないよう、あらかじめ限度額を確認しておきましょう。そして、海外にしばらく住みカードを利用することも一緒に伝えておくと良いでしょう。

限度額の引き上げをする場合は、日本にいるうちに済ませておくのが安心です。場合によっては審査・手続きに1週間程度かかることも予測されます。また、今まで郵送で明細を確認していた方は、オンラインでも明細を確認できるように設定しておきましょう。

 

③国際運転免許証の取得

日本で免許を持っていれば、2,400円で国際運転免許証をできます。現地で車を購入したりレンタカーを借りたりする際には必須になるので、あらかじめ取得しておくと便利です。各運転免許センターでは当日発行。警察署では数日かけ発行してもらえます。事前に国際免許が有効な国なのか調べておくと良いでしょう。

手続きに必要なもの

・運転免許証

・写真(縦5cm x 横4cm無帽・正面・上三分身・無背景・枠なし。申請6ヶ月以内に撮影したもの)

・パスポート等渡航を証明する書類

・古い国外運転免許証をお持ちの方は、その国の免許証

 

④医療関係

私の生活するカリフォルニアでは、病院の治療費・薬代がとても高いです。

風邪をひいて病院にかかり検査をするだけで1000ドル(100,000円近い)金額がかかります。

歯医者に行き、歯の治療で1000ドル…といったように嘘見たいな金額になります。

もちろん事前に海外医療保険に加入していれば別ですが、歯医者の保険はオプションで加入しても保証額があまり高くないので虫歯の治療を1本したら限度額にすぐ達します。このようなことが起こらないためにも、事前に健康診断や歯の診察も済ませておきましょう。

風邪薬・胃薬・持病の薬など必要なものは日本で揃えておくと良いでしょう。

 

⑤携帯電話・WiFi など下調べ

現地での携帯電話やインターネット事情について、下調べをしておくことも大切です。いざ現地に行ってから急いでやろうとすると、どれが最適なのかわからずに慌てて加入してしまい、結果的に高い料金を支払うことになってしまったなんてことにもなりかねません。

料金体系も日本とはまるで事情が異なります。事前の準備が気持ちに余裕を持たせてくれます。

 

⑥車の下調べ

国によってちがいますが、アメリカでの生活では車が欠かせないです。特に私の生活しているカリフォルニアでは必須です。

事前に購入・リースなど下調べをされると良いと思います。

当社エコドライブ は、出発前からお客様の購入からエコ乗りプランという中古車リースのご相談をお受けしております。

当社ホームページよりお問い合わせください。

 

⑦家族や友人との時間を大切にする

毎日一緒に暮らしていた家族や頻繁に会っていた友人などと離れて、海外に暮らすということは、思っていた以上にさみしい思いをすることがあります。
出発前に、家族や友人などとたくさん楽しい時間を共有してください。つらいことや寂しい時に思い出し、それを励みに頑張ることができると思います。

 

 

このような、事務的な手続きなど後回しにしがちではないですか???

時間のかかる作業だからこそ、早めに余裕を持って済ませることをお勧めします。

海外に行ってから後悔のないよう、皆様を少しでもお手伝い出来たらと思いこのリストをを作らせていただきました。

参考になさってください。

エコドライブ 滝口

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