【美穂のCPSTの資格取得チャレンジ】コース受講編📝
06.20.2024 | カテゴリー, Miho Downese's Blog
前回 からのつづき
CPSTの資格を取るためには、認定コースの受講、毎週あるミニテストをPASS、スキルチェック(実技試験)をPASS、コミュニティイベント参加が必須です。
🔥認定コース受講と毎週あるミニテスト
認定コース受講をするために申し込みをします。
認定コースは、年に数回開講されます。受講場所は、PasadenaだったりSacramentoだったりと、各地であります。
近所で開催されたらラッキーです。
私はRedondo Beachのポリスステーションで開講が決まったとのお知らせを受け取ったあと、数日してから申し込んだのですが、既に定員オーバーで参加ができませんと返事がきました。
しかしながら、リードインストラクターの方に直談判し、オンラインとインパーソンの両方でコースを受講できるハイブリッドコースで参加をさせてもうらことができました🔥
いよいよコース開始!
本音を言うと、英語で受講するのは、自信がなかったです
コースには CPST インストラクターを始め、ファイアデパートメントの方、ナースの方などが参加しています。最初は「場違いなんじゃないかな…🫣」と思いました。キックオフミーティングで自己紹介をする機会があったので、日系車会社で働いていること、カスタマーが日本から来る方が多いこと、ルールが違うからこそカリフォルニア州でのチャイルドシートについて学びたいこと、正しい知識を身につけアドバイスができるようになるたいことなどを伝えました。ルールが違うことについては、「とても興味深いです。」と言っていました。
毎日の課題
毎日のように課題をクリアしていきます。テキストを読んだりビデオで観たりするだけではなく、Hands-onアクティビティもあります。質問事項に対して、回答や説明するビデオを録画し、インストラクターに提出もします。Learn-Practice-Explainというラーニングプロセスに基づいて進めていきます。チャイルドシートを取付ることだけではなく、取り付けるシートベルトの仕組み、エアバックの仕組み、事故に遭ったときにどのように機能し、子どもを守るのか。難しいですが、自分のためにもなるので、苦にならず勉強を進めることができました。
週に1度の受講者が集まるミーティングは、いつも緊張・・・🤯
意見を伝えたくても、単語が出てこなくて悔しい思いもしました。
↓オンラインミーティングの様子
📝毎週あるミニテスト
週に1回テストがあります。Multiple Choiceです。テスト時間は毎回45分。
テストで合格点が取れないとそこでFailed、、再試験を受けることはできないのです
試験前日は何度も何度も復習しました。それでも不安で、喉がカラカラになりました。
どんなに勉強したつもりでも、「あれ?これって正しかったっけ…??」と自分の知識に自信がなくなり不安になりました。それでも、合計5回のテストは無事にクリア!間違えた問題もありますが、逆にその問題については、より勉強をするので、かえって詳しくなったと思います。テストの後に、一緒に受講している仲間と「あれは、難しかったよね!」「あの問題、テキストブックに書いてあった?」とか話し合ったりして、学生時代に戻った気分でした。
いよいよ、次は実技試験です。💪
つづく。
Vol.1 CPST(National Child Passenger Safety Technician)の資格取得に美穂が挑戦!
Vol.3 【美穂のCPSTの資格取得チャレンジ】テスト編🔥