日本一時帰国について(2022年10月)

10.20.2022 | カテゴリー, スタッフ日記

先日、日本に一時帰国しました。その際に行った手続きなどをまとめました。(2022年10月の情報です。)

 

◆事前準備

ワクチン接種証明 OR 陰性証明を「ファストトラック」に登録する。

こちらを利用すると、日本入国に際し空港検疫で実施している手続の一部を入国前に行うことができ、入国時にとてもスムーズです。

入国者健康居所確認アプリ(MySOS)を携帯にダウンロードして情報を登録します。
※入国日が11/14/2022以降の方はVisit Japan Web(11/1から利用可)を使用するそうです。
※10/11/2022からすべての入国者について、入国時検査・入国後の自宅等待機は不要となりましたが、ワクチン接種証明/陰性証明は現時点ではまだ必要かと思います。

登録する情報は、パスポート情報やワクチン接種証明書/出国前72時間以内陰性証明書など。12歳以下(入国時点)の同行者がいる場合は、保護者等と一緒にファストトラックのための登録ができるそうです。5歳と2歳の娘の情報も一緒に登録できました。

>>ファストトラックの登録方法は こちら

陰性証明はデルアモの Covid Clinic でドライブスルー検査を行いました。保険があれば無料です。検査から数時間で結果がe-mailで送られてきました。e-mailに添付されている証明書をMySOSに登録します。

 

◆LAXからHND

ANAの深夜便を利用しました。特にワクチン接種証明などを見せる必要はありませんでした。LAXでは、小さな子供連れなど搭乗に際しヘルプが必要な場合は、飛行機に乗らない同行者も搭乗ゲートまで一緒に来ることができます。

方法は、チェックインカウンターで手伝いが必要な旨を伝えると、ボーディングパスと一緒に、同行者の入場パスを発券してくれます。発券にはドライバーズライセンスがあればOKです。

※同行者は、飛行機が離陸するまで搭乗ゲートで待機していなければならず、飛行機が離陸した後に空港スタッフ付き添いのもと、出口に戻ることができます。

 

◆HND到着、入国時

ここでいよいよ、MySOSアプリを見せます。問題がなければ、入国審査、税関と進み無事入国です。Wi-Fiが繋がらない可能性を考えてQRコード画面をスクリーンショットおきました。

 

◆HNDからLAX

帰りもANAの夜便を利用しました。羽田空港でチェックインする時は、ワクチン接種証明などは必要ないと思っていたのですが、MySOSの提示を求められました。ただ、MySOSに登録した情報の有効期限(?)が切れていたのか、登録情報が消えていたためアプリを使う事ができず焦りました。。※どうやら入国後はアプリ画面がフォローアップモードに変わるそうです。

結局、自分のワクチンパスポートを見せるのみで大丈夫でした。(子供たちの陰性証明などは必要ありませんでした。)あとは質問票?のような書類にサインをしました。

羽田空港第3ターミナルに到着したのは夕方の6時頃だったのですが、レストランがあまりOPENしていなかったのは予想外でした。出国してからのフードコートも1店舗のみOPENだったため、空港に設置されたフード自動販売機でおにぎりやサンドウィッチを購入して食べました。(これが結構美味しかったです!)

 

◆LAX到着、入国時

アメリカ入国に際しては、MySOSのような免疫検査はありません。また、いつも機内で書いていた「税関申告書」はありませんでした。機内でCAさんに聞いたところ、もう必要ないとのことでした。

 

そんなこんなで、日本入国に際しては事前準備がありましたが、アメリカ帰国時は特に事前準備などは必要なく帰ってくることができました。日本入国時の検疫措置については、入国時期や利用空港によっても対応が変わります。厚生労働省のページ で最新情報をチェックしてくださいね。

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