Vol.61「パームスプリングスにある高台のロープウェイ」

03.20.2025 | カテゴリー, Kazuhiro Iida's Blog

トーランス店の飯田です。

3月に入り、サマータイムに代わって日が長いロサンゼルスらしさが戻ってきましたね。

先日に以前からずっと行ってみたかったパームスプリングスにある高台のロープウェイに行ってみようとなりまして、先にオンラインでチケットを買おうかと思ったんですが、現場でも買えると告知してあったので、とりあえず現場まで向かいました。

正式名称は、パームスプリングス・エリアル・トラムウェイ
https://pstramway.com/

平地からぐんぐんと山道を登って、ロープウェイ乗り場の入り口にゲートがあります。入り口手前から0.5マイルほど渋滞していて急に進まなくなりゲートが見えてくると続々とUターンして帰っていくクルマが見えます。

若干嫌な予感はしましたが、パーキングの入り口ゲートで聞いたところ、ロープウェーは3時間待ちと。。。それを聞いて続々とUターンして帰ってる人が居たようです。せっかく来たので、ロープウェー乗り場までは行ってみることにしました。

 

下界では、気温が85度から90度ありましたが(摂氏で約30- 32度位)、ロープウェイ乗り場では、皆さんジャケットを着込んで、ソリを持って雪遊びする気満々のファミリーも結構見かけました。

かなり山道を登ってきたので、ロープウェイの下の駅でも気温はかなり下がっています。上のほうはまだ雪がかなり残っているそうです。ちなみに 乗り場の駅の標高は2,643フィート(約805メートル)、頂上マウンテン駅の標高は8,516フィート(約2,595メートル)、頂上は富士山の7合目付近、立山連峰より少し低いぐらいと考えるとかなりの標高ですね。

 

ゴンドラ自体はケーブルに固定されていますが、床がゆっくり回転することで、乗客はどこに立っていてもパームスプリングスの砂漠地帯からサンジャシント山の険しい岩山まで、全方位の景色を楽しめるようになっているそうです。乗れなかったけど。。

 

山頂付近は雪が残ってるのが肉眼でも確認できました。

 

残念ながらロープウェーは今回諦めましたが、駅にある滝や、岩場のところで少し遊びながらご飯を食べて帰路につきます。

 

ロサンゼルスエリアから約2時間ほどで猛烈な砂漠気候や雪遊びを楽しめると言うなかなか味わえないポイントが詰まっていて楽しいところかと思います。

この先夏になると、昼間気温は110-120度(42-49度)になるので、なかなか昼間は遊ぶ事は難しいかもしれませんが、暑さの体験として行ってみるのも面白いかもしれません。

 

ロープ―ウェイ乗る前に毎年開催されているクラッシックカーオークションに行きアイスクリームを食べつつ、出品されている車両を物色してみました。ここ数年は来ている人数や出品台数がかなり減っている印象です。

 

写真は全くな自分の好みでメルセセデスのSクラス、もしくはV12掲載車両が主になっていますが、手作りカー溢れるコンパクトなEV なども出品されていました。

 

ピカピカのビンテージエアストリームや

 

純白のメルセデス

 

CL65 AMG

 

BMW 850i

 

ジャガー xj12

 

マインバッハ

 

500SLも根強い人気ですね。

 

FJクルーザーもいつの間にかプレミアムカーの仲間入りしているようです。

 

手作り??のEV

 

こちらは会場のパーキングにて、来場してるおじさま方もメルセデス Sクラス好きが多い様です。

長くなりましたが、次ロープウェイに乗る際は、チケットを前もって買って行こうと決心した小旅行でした。

皆さんもよかったらぜひ行ってみてください!

 


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