アメリカで交通事故に遭ったときの対処方法
12.23.2023 | カテゴリー, LAお役立ち情報, カスタマーサービス部門
ここ米カリフォルニアでは、移動手段のメインは車です。交通事故はいつ、どんなときに起こるか分かりません。また、普段からどんなに安全運転を心がけていても、後方から追突などのもらい事故にあってしまったりする場合もあります。事故にあったときは誰でも気が動転してしまいますので、万一の時に備えて、事故に遭った時の対処方法を確認しておきましょう!
【目次】
◆修理
◆事故報告について
・大きな事故
<対応方法>
1.落ち着いて車を路肩などの安全な場所に移動し、ハザードライトを点灯させてください。
2.ケガをした人がいたら、救急車を呼んでください。911番です。
3.警察を呼びます。Police Report(事故証明書)を発行してもらいます。
4.必要情報を相手と交換します。
- 相手の名前
- 住所
- 電話番号
- 保険会社名、ポリシー番号
- 車両情報(年式、メーカー、モデル、カラー)
- ナンバープレート番号
- 運転免許証番号
- 車のダメージ状況
※携帯などで相手の運転免許証、自動車保険証、お互いの車の破損個所の写真を撮っておきましょう!
5.目撃者がいる場合は、目撃者の情報も交換してください。
6.ご自身のお車が走行不可能な場合は、ロードサービスにてレッカー移動※を依頼してください。
7.現場での処理が終了し、落ち着いた時点で、ご加入の保険会社(または保険代理店)へ事故報告をしてください。
8.自宅に到着してからで構いませんので、エコドライブまでご一報をお願いいたします。(当社リースご利用の場合)
※エコドライブでは車の預かりサービスも行っています。レッカー移動が必要な場合は事前に空き状況をご確認の上エコドライブまでお運びください。
・小さな事故
<対応方法>
1.落ち着いて車を路肩などの安全な場所に移動し、ハザードライトを点灯させてください。
2.相手が酔っている、喧嘩腰の場合には警察を呼びPolice Reportを発行してもらいます。
※ちょっとした接触事故のときは警官が来てくれないこともあります。そういう時も示談はせず、必要情報を相手と交換してから、自分が契約する保険会社に電話します。
※カルフォルニア州では誰も傷つけてないなら警察への電話は不要です。ただし過失の公式判決が必要であれば電話が必要です。
3.必要情報を相手と交換します。
- 相手の名前
- 住所
- 電話番号
- 保険会社名、ポリシー番号
- 車両情報(年式、メーカー、モデル、カラー)
- ナンバープレート番号
- 運転免許証番号
- 車のダメージ状況
※携帯などで相手の運転免許証、自動車保険証、お互いの車の破損個所の写真を撮っておきましょう!
4.目撃者がいる場合は、目撃者の情報も交換してください。
5.ご自身のお車が走行不可能な場合は、ロードサービスにてレッカー移動を依頼してください。
6.現場での処理が終了し、落ち着いた時点で、ご加入の保険会社(または保険代理店)へ事故報告をしてください。
7.自宅に到着してからで構いませんので、エコドライブまでご一報をお願いいたします。(当社リースご利用の場合)
※エコドライブでは車の預かりサービスも行っています。レッカー移動が必要な場合は事前に空き状況をご確認の上エコドライブまでお運びください。
◆事故報告後
通常2~3日以内に、保険会社の事故担当者より状況確認のために電話がかかってきます。この担当者と話をしないと処理が始まりません。事故報告の内容の確認と今後の流れの説明があります。
◆保険会社による修理費用の見積もり
保険会社の担当者が車の修理費の査定に来ます。
◆修理
修理費の査定後、保険会社が契約している修理会社または本人宛にチェック(小切手)が送られます。
そこから、修理日程を決め修理スタートとなります。
エコドライブでは車のボディ修理も承っております。もし事故が起きてしまった時でも落ち着いてまずはご連絡ください。
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