日・米(カリフォルニア州)の交通事情の違い
03.20.2022 | カテゴリー, LAお役立ち情報
カリフォルニア州は日本と違いクルマ社会で車は必需品となっています。
一人当たり一台所有というのが常識で、通勤・通学、買い物などすべてに車を利用します。
人口 | 車所有台数 | 車検制度 | 年平均走行距離 | ガソリン代 | |
日本 | 約1億2,000万人 | 8,000万台 | あり | 約1万km(6,000 mile) | 170円/1L |
カリフォルニア | 約4,000万人 | 3,500万台 | なし | 約2万km(12,000 mile) | 170円/1L |
特に南カリフォルニアでは車がないと身動きが取れないほど、民間の交通機関がありません。
これだけクルマ社会が発達してしまうと、タクシーを利用する人もいないので、流しのタクシーなどもなく、どうしてもタクシーが必要な場合は、Uberやタクシー会社に電話をして来てもらうしかありません。一人当たり一台所有、という現実も納得です。ただ、車を所有するにあたりいくつか問題点があります。
アメリカで車を所有する問題点とは?
とにかく維持費がかかります!なぜなら、、、
- 車検制度がないため、壊れたらその都度修理
- 走るから、その分かかるガソリン代とメンテナンス代
- 整備工場でのぼったくり被害
- 事故や車上荒らし被害
などなど。アメリカの道路は日本と違い整備がされていないところも多く、釘を踏んでパンクすることも多いのです。それではそういった問題を回避するにはどうしたら良いのでしょう。
アメリカでストレスなく車を所有する方法
<購入編>
- 個人からではなく、保証がしっかりついてる販売店から買う ☜ 保証の内容は自信の表れ
- 日系の販売店から買う ☜ やっぱり言語は大事。
- GoogleやYelpでの評価が高い販売店を選ぶ
- 広告宣伝や企業の大きさではなく、知人からの紹介やレビューを重要視した販売店選び ☜ 人からの評価は概ね合ってます
- 自社整備工場完備の販売店から買う ☜ 一番大事なのは購入後
- CARFAXレポート(車歴)を見せてくれる販売店を選ぶ ☜ 仕入れ時に確認してるかどうかが分かります
<維持編>
- 親身になってくれる整備ショップ(メカニック)を見つける ☜ こんなに心強いことはありません
- オイル交換は時期を守って定期的に行う ☜ 予防のためにも大事なこと
- メンテナンスパーツはなるべく純正品を使う
- 人目のつかないところに路駐しない ☜ 盗難や車上荒らしに遭わないために
- ドライブレコーダーを付ける ☜ 万が一の時の目撃者
<車編>
- 故障リスクや修理費の高い車は避ける ☜ 新車3年リースなら良いが購入は経済的リスクが非常に高い
- 燃費が良い日本車を選ぶ(できればトヨタかホンダ)☜ ガソリン代はまだまだ上がります
- 購入前にCARFAXレポート(車歴)を確認しておく ☜ 見せてくれない販売店から買うのはやめましょう
- 錆害車の多いため寒い地域から来た車は避ける ☜ CARFAXでチェックしましょう
- 内容がしっかりしている自社保証がついている車を選ぶ ☜ 保証会社の商品ではなく自社保証がベスト
いかがでしょうか?後先のことを考えず目先の安い料金に囚われて購入の決断をしてる方が後々苦労されているようです。しっかりした車をしっかり維持していくことで将来売るときも良い値段で売ることができます。
「車のオペレーションコストをミニマイズする」を掲げるエコドライブでは以下のサービスでアメリカの車市場の課題を解決しています。
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エコドライブ ホームページ:https://www.ecodriveautosales.com
「カリフォルニアでは車は必需品だけど、購入となると維持費が心配。どうしたら良いんだろう。。。」
駐在・留学・ご旅行または永住など、状況によって、そろぞれいくつかの選択肢があるかと思います。当社では今までいろんなお客様にご利用いただき、スタッフは経験も知識も豊富です。最適のご提案をさせていただけると思います!
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