走行中にエンジンがガタガタする?!

09.21.2022 | カテゴリー, メンテナンス・修理部門

整備で新規ご来店のお客様から「走行中にエンジンがガタガタする。」とのご相談がありました。

今回は、他店の整備工場から内容が見切れないとのことで紹介して入庫いただきました。

 

お車:2012 PRIUS V  走行:127,000 mile

 

入庫時からエンジンはガタガタとしていて、走行不能でした。

コンピューターでスキャンして、どこのシリンダーに不具合が起きているか確認します。

当社では、トヨタのメーカーディーラーが使用しているコンピューター診断機『TOYOTA TECH STREAM』を使用して細かいデータ解析が可能です!!

3,4シリンダーに不具合が出ているのが分かります。

 

今回は、スパークプラグと言われるエンジンに火をつける部品の劣化によるものでした。

写真の右側がお客様から取り外したスパークプラグです。左側は新品です。赤い矢印部分の幅が違いますよね。
この1mmの違いがエンジンの調子に関わってきます。

 

新品にすべて交換して、その後エンジンは快適にドライブされています!

 

スパークプラグってなに?


ガソリンと空気を混ぜた混合気に火をつけるためのライターのような役割をする部品です。
パーツや走り方によって寿命は変わってくるので、定期的に点検が必要です。

 

詳しくはトーランス店までお気軽にご連絡ください!

 


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