【最新エコカーニュース】テスラ、純利益が2.3倍に!~2020年第3四半期決算~

10.30.2020 | カテゴリー, お知らせ, スタッフ日記

テスラ(Tesla)が10月21日、2020年第3四半期(7~9月)決算を発表しました。

 

同社の発表によると、第3四半期の売上高は、過去最高の87億7100万ドル(約9182億円)。

前年同期の63億0300万ドルに対して39.2%増と、2年ぶりのプラスとなりました。

また、第3四半期の純利益は、3億3100万ドル(約346億円)。前年同期の1億4300万ドルに対して、2.3倍の増益を達成しました。

黒字決算は、5四半期連続となります。

 

大幅な増益となったのは、好調な新車販売による部分が大きいとのこと。

2020年第3四半期の世界新車販売(納車)台数は、四半期としては過去最高のおよそ13万9300台。

前年同期のおよそ9万7000台に対して、43.6%増と大幅に増加しました。

 

全販売台数13万9300台のうち、『モデルS』とクロスオーバー車の『モデルX』は合計でおよそ1万5200台を販売。

前年同期のおよそ1万7400台に対して、12.7%減と2年連続で前年実績を下回りました。

 

一方、小型EVセダンの『モデル3』と小型EVクロスオーバー車の『モデルY』は第3四半期、合計でおよそ12万4100台を販売。

モデルXとモデルSを上回り、引き続きテスラの量販セグメントに。

前年同期のおよそ7万9600台に対して、56%増と大幅に増えています。

 

ロサンゼルスでも、ここ数年でテスラを見かける機会が増えてきたと感じますね!

今後の動向も気になります★